AWS のすべてのリージョンで CloudTrail が有効かチェックするスクリプト

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CloudTrail はすべてのリージョンで有効にすることが推奨されています。

個人アカウントを見直してみると意図せず有効になっていないリージョンがありました。ブラウザからポチポチと設定したので、リージョンを切り替えたときに漏れたんだと思います。

同じミスをしないためにも CloudTrail の状態をチェックするスクリプトを書きました(ビジネス以上のサポートプランに入れば Trusted Advisor でチェックできますが、最低 100 ドルからなので個人では払えません…)。

AWS CLI が使える端末からシェルスクリプトを叩くだけです。 OK 以外のメッセージだと要注意です。

$ bash cloudtrail-checker.sh
ap-northeast-1: OK
ap-southeast-1: CloudTrail is disabled.
ap-southeast-2: CloudTrail is disabled.
eu-central-1: CloudTrail is disabled.
eu-west-1: CloudTrail is disabled.
sa-east-1: CloudTrail is disabled.
us-east-1: CloudTrail is disabled.
us-west-1: CloudTrail is disabled.
us-west-2: CloudTrail is enabled, but logging is turned off.

一般ユーザーが利用できる 9 つのリージョンで CloudTrail が有効 & ロギングされているかをチェックします。

まとめ

いざという時のためにすべてのリージョンで CloudTrail を有効にして、あわせて漏れがないこともチェックしましょう。

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