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2017 年から個人事業主として開業します

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年末のご報告になってしまいましたが、来年 2017 年 1 月 1 日から個人事業主として開業します!

いま勤めている freee を辞めるわけではなく、副業としての個人事業主です。もちろん会社の許可も取っています(freee では副業をしている人は珍しくありません)。

個人事業主として何をやるのか、また、なぜ開業するのかについて書きたいと思います。

何をやるのか

肝心の事業内容ですが、開業届には次の 3 つを挙げています。

  1. IT サービス・ソフトウェア開発
  2. コンサルティング
  3. インターネット広告

特に 2 番目を主にしたいと考えています。

具体的には AWS の導入支援やアーキテクチャのコンサルティングで、すでにいくつかのスタートアップからお声がけをいただいています。 AWS のスキルを持った人材を雇う余裕がないスタートアップに対して、スポットで利用してもらうことを想定しています。イメージとしては、かかりつけ医といった感じでしょうか。

これまで数多くの失敗を踏み抜いて経験を積んできたので、アドバイスできることはいくらでもあります。

また、2017 年後半からは自分と同じ世代のエンジニア(特にパートナーやお子さんがいる人)をサポートすることにも取り組むつもりです。こちらはまだ手が回っていないので、来年の半ばにお知らせできればと思っています。

なぜ開業するのか

個人事業主として開業しますが、お金を稼ぐことが目的ではありません。「10 年間の投資でもっともリターンが大きかったのは自分への投資」にも書きましたが、お金の面では困っておらず freee での待遇にも満足しています。

それでは、なぜ個人事業主として開業するのか?

それは freee が提供するサービスをドッグフーディングしないとマズい と感じているからです(ドッグフーディングとは、開発したサービスを自分自身がユーザとして日常的に使うことです)。

freee のミッションは「スモールビジネスに携わるすべての人が創造的な活動にフォーカスできるよう」な世界を作ることです。

小さなビジネスであっても運営に必要な「難しいこと・面倒なこと・大変なこと」は多く、起業や独立をしても経理・財務や給与計算に追われ、本当にやりたいことに集中できない現実があります。

freee のミッションは「誰もが創造的な活動ができる社会」「スモールビジネスが強く、かっこよく活躍する社会」を実現すること。

このミッションに強く共感して入社しましたが、社会人になってからサラリーマンの経験しかないためスモールビジネスの現場をほとんど知らないのです。

知り合いの中にも freee のユーザーは何人もいて「freee のおかげで経理が楽になった!」という言葉をいただきますが、freee のサービスを作っている自分自身がその感動を実感できていないのです。

ユーザーに本質的な価値を届けるために日々努力していますが、身をもってスモールビジネスの現場を知らないと口自慢の仕事下手になってしまいます。そして、ユーザーの感動を実感できないままだと、サービスへの愛着心を失いそうな気がするのです。

個人事業主として freee のサービスを使い倒し、開発チームにフィードバックし、そして自ら改善していく。これが実現できれば会社にもメリットがありますし、自分たちのサービスに熱狂することは仕事をさらに楽しいものにします。

おわりに

最後に宣伝になりますが、AWS でお困りごとがありましたらお気軽にご相談ください(スキルや実績はプロフィールをご覧ください)。

それでは、来年も引き続きよろしくお願いします!