July Tech Festa 2018 に登壇しました

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7/29 (日) に開催された July Tech Festa 2018 に登壇させていただきました。「freee のマイクロサービスを K8s + Go で組む! 短期プロジェクト成功の記録」というテーマで、今年の 1 〜 3 月に取り組んでいたプロジェクトを事例に話をしました。

freee では急速な成長にともなって、当初の予定通りにリリースできるプロジェクトも減り始め、開発組織全体の重要な課題となっていました。そのような中、新規のマイクロサービスを 3 か月でリリースするというプロジェクトが発足し、何としても予定通りにリリースすることが求められました。

社内で初めて Kubernetes と Golang を採用したことによるリスクマネジメントとデリバリの工夫、私達が直面した問題など、アーキテクチャの詳説も交えてプロジェクトの事例をご紹介いたします。

今回は 15 分のショートセッションだったので技術的な話は深掘りせず、リスクを取りながらどうやって新しい技術を採用していくかという点にフォーカスしました。自分で 15 分枠を選んだのですが、紹介したいことの半分も話せていないので 45 分枠を選ぶべきだったなぁと反省しています(前日のリハーサルで大幅に超えてしまったのでスライドを削りました)。

また、この 7 月からプレイングマネージャー的なロールになったので勉強会の登壇準備に割ける時間も減りました。登壇準備に時間をかけすぎる癖があるので、これからは短時間で準備する工夫も必要そうです。 freee の SRE チームをうまくまとめながら、これまで以上にアウトプットしていきたいと思います。

何はともあれこのプロジェクトを通じて他のメンバーから多くのことを学び、エンジニアとしてワンステップ成長できたと実感しています。改めて優秀なメンバーに恵まれたことと freee の環境に感謝しています!

おわりに

最後になりましたが、セッションにご参加いただいた皆さま、また貴重な機会を作っていただいた運営スタッフの皆さまに感謝です! ありがとうございました!

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