CodeZine で副業に関する寄稿記事を書きました
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このブログでもたびたび触れていますが、今年から本業の傍ら個人事業主として副業をやっています(参考: 2017 年から個人事業主として開業します)。
今回、その副業に関する体験談を CodeZine に書かせていただきました! 全文は CodeZine のサイトでご覧いただけます。
おかげさまで多くの方に読んでいただいているようで、サイト内のランキングでも上位に入ることができました。この記事を読んで、副業を始める人がひとりでも増えてくれると嬉しい限りです。
人生初の寄稿記事だったのでなかなか苦労しましたが、貴重な体験になりました。このような機会をいただけたことに感謝しています。ありがとうございました!
執筆のノウハウ
せっかくなので、自分がどういう風に執筆したのか書いておきます。
執筆環境ですが、編集者の方とやり取りしやすいように Google ドキュメントを使いました。 Google ドキュメントだとコメントや編集提案を残せますし、共有範囲もコントロールできます。プライベートでは macOS のほかに Chrome OS も使っているので、ブラウザさえあれば書けるのも大切なポイントです。
Markdown と GitHub の組み合わせも考えましたが、自分ひとりで書くには大げさすぎると思ってやめました。
今回は文字数の制限があったのですが、Google ドキュメントだと [ツール] → [文字カウント] で簡単に文字数を確認できます。自分は半角英数字の前後にスペースを空ける習慣があるのですが、この機能はスペースを除いた純粋な文字数もカウントしてくれます。
あとは、表記ブレを防ぐためによく使う単語や主語はあらかじめ決めておきました。たとえば、主語は「自分」ではなく「私」に統一するといった感じです。漢字表記も Web メディアに合わせて意図的にひらがなにしている箇所があります(校閲の段階でさらにひらがなになっていました)。
おわりに
普段からブログを書いているので文章を書くことに苦手意識はありませんでしたが、寄稿記事となると途端にペースダウンしてしまい、文章スキルの未熟さを再認識させられました。文章を書くスキルは一生モノなので、もう少し勉強してみようと思います。